うつ男くんの砂糖断ち生活が始まって約2年が経ちました。
長いようであっという間だったなぁ。
砂糖断ちを始めたころは…
砂糖を使わないで料理とかどうすりゃいいのさ?!
チョコやクッキー、お菓子をガマンする生活なんてありえない!
なんて思っていました。
スーパーに行けば世界各国のおいしいお菓子がすぐに手に入ります。
カラフルなパッケージたちを横目にせんべえコーナーにかじりつく私。
袋のうらを見ては「これも入ってる…」もどす。
「これも入ってる…」もどす。
大体どんなお菓子にも砂糖は入っているようです。
まぁ我が家は医者の指示のもと厳密に砂糖断ちを守っていましたが、そこまで神経質にする必要はないかと思います。
でも砂糖断ちをしてみたい!
もしくは健康やダイエットのために今よりも砂糖の摂取量を減らしたい!
という方のために砂糖断ちのコツをお伝えしていきたいと思います。
コツその① まず3週間、お菓子やジュースをやめてみる。
取りあえず、3週間はコンビニ、スーパーなど手軽にお菓子が手に入る環境に立ち入らないのが賢明です。
お菓子を食べることが習慣になっていたのであればとても辛いかもしれません。
中には禁断症状が出る方もいるそうです。
手がぷるぷる震えるとかね。ちょっと怖い…。
でも、3週間お菓子を食べないと、身体から砂糖が大分抜けるんですよ。
そうすると、お菓子を食べなくても全然へっちゃらになってきます。
「お菓子たべたーい!」っていう衝動が自然となくなる感じ。
砂糖断ちを目指しているのであればさらに食事から砂糖を抜くのもいいかもしれません。
砂糖を減らしたい場合は、自分ルールを作ることをオススメします!
コツその② 自分ルールを作る。
個人的に、自分の人生から砂糖を完全に追い出すことはとっても難しいと思っています。
1月はおせち料理に新年会、2月はバレンタインでチョコ尽くし、3月はお彼岸におはぎを食べてハロウィン、クリスマス誕生日会…。
自宅ではよくてもホームパーティーに呼ばれたら、大体食後に砂糖を使ったデザートが登場しますよね。
なので守れるルールを決める事が長続きの秘訣です。
私のルールを少しご紹介します。
・自分では砂糖を使ったお菓子は買わない。
・人からもらったものは少しずつ頂いたり、他の人におすそ分けする。
(ものによっては災害時の食料貯蔵に取っておいたりもする。)
・友達と一緒にいる時は楽しく気にせず食べる。
健康的な人生を送ることが目的ではなく、より幸せな人生を送るために砂糖をできるだけ減らすということが私の基本方針です!
コツその③ レシピに書いてある砂糖を抜く。
結婚して毎日料理をするようになってから気付きましたが、料理に砂糖って結構使うんですよね。
健康的だと言われている和食にもほとんど入っています。
煮物、照り焼き、胡麻和え、酢の物や酢飯などなど。
でも思い切って、そのレシピに書いてある砂糖をただ純粋に抜いて料理してみましょう。
砂糖入れなくたって結構おいしいじゃん?!って気付くと思います。
みりんを入れれば結構甘くなりますし、塩は甘さを引き出してくれる。
食材本来の持つ味を楽しんでみましょう!
コツその④ 砂糖の代替品を使う。
料理をする上でどうしても砂糖を抜くと美味しくないんだ!
という時もあるでしょう。
わたしもさすがに酢飯から甘味を抜いたらすっぱすぎちゃってムスメから不評くらいました。
我が家で使っている甘味料をいくつかご紹介します!!
①てんさい糖
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砂糖よりも優しい甘味ですが、ちゃんと甘いです!
砂糖の甘味は割とガツンとしてますが、てんさい糖はちょっと違う。
自然な甘味というかなんというか、身体にスッとなじむ感じがして個人的には好きで良く使っています。
どこのスーパーよりもこちらの楽天さんが最安値じゃないかなと思います!!
②ラカント
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てんさい糖よりももっとさわやか~な甘味です。
サッパリとした口当たり。
羅漢果という植物から抽出されている甘味なので100%自然由来でとっても安心。
血糖値も上がりにくいし、うつだけでなく糖尿病持ちの方や健康志向の方にもオススメ。
ココアとか、ハーブティとかちょっと甘くして飲みたいわ~っていうときに使っていました。
③はちみつ
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わたし以前はドラッグストアで中国産の安売りしてるはちみつを買っていました。
だってはちみつって高いんだもん。
でもね、是非とも国産はちみつを使って欲しい!!!!!
もうね、全然香りが違うんです。
安いはちみつはただ甘いだけ。
フレンチトーストとかにじゃんじゃん使いがちでした。
でも国産の本当に美味しいはちみつは、ちょこっとかけただけで大満足なんです。
なかなか減らないから結果的にそっちの方がコスパも良い。
良い事尽くしですよね?!
今回は砂糖断ちのコツを4つご紹介しました。
簡単におさらいすると…
コツその① まず3週間、お菓子やジュースをやめてみる。
コツその② 自分ルールを作る。
コツその③ レシピに書いてある砂糖を抜く
コツその④ 砂糖の代替品を使う。
です。
うつ男くんは完全なる砂糖断ちを今しているわけですが、私はどっちかというと砂糖減らし。
でもこのライフタイル結構気に入っています。
身体が喜んでいるのが分かるんですよね~。
先日ハロウィンだったので、とっても濃厚で美味しいチョコレートを頂きました。
久しぶりのチョコレート。
ん~、かなり甘いけどヤッパリおいしい。
私は今授乳中なんですけどね、何も考えずにコムスメにおっぱいをあげたんです。
授乳した1、2時間後かな?コムスメの顔を見たら…
あごの辺りが真っ赤っか!!!!!
あちゃ~…。
そういえば上のムスメの授乳中のときも、シュークリームを食べた後に顔の周りが赤くなったことがあったっけな。
大人だって甘いもの食べすぎたらニキビちゃんが出てきますよね。
それって砂糖は体に必要ではないんですよーっていうサインのような気がするんです。
身体の声をしっかりキャッチしながら生きる。
そんなことをうつ男くんは身をもって教えてくれました。
より自分らしく生き生きとした人生への入り口をおすそ分けしたくて砂糖断ちのお話を書かせてもらいました。
読んで下さった方の生活がさらにうるおいのあるものとなりますように!
次回は、前回に収まりきらなかった砂糖断ちのメリットをさらにご紹介していきたいと思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!